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ごあいさつ周り

引越しには、基本的に、"お別れの挨拶"と、"はじめましての挨拶"があります。

私は、アパートやハイツの生活が長かったので、この挨拶の有無については少しうるさい評論をさせていただきます。


入居の挨拶

私個人の考えとしては、入居の挨拶は、最低、両隣と上下にはした方が良いと思います。

ただし、日中は家に殆ど帰らず、近所と顔を合わせることが一切ない方や、またはご近所付き合いをする気が全くないという方は除きます。

引越しは自分だけの転居イベントであり、新生活を誰とも親しくしたく無い方は、いっそのことしなくても良いと思います。

私の場合は、挨拶が必要かどうかは、入居前(引越す前)に住居を見たときに決めました。

ご近所の暮らしぶりが結構コミュニティができていそうで、子供や奥様方と顔を合わせる機会が多そうなところでは入居の挨拶はしておいて損はありません。

人の出入りの多い環境でしたら引越し当日から顔を合わせますし、ご挨拶の品には自分の苗字の"のし紙"を付けて渡しますので、すぐに「○○さん。」と覚えて呼んでもらえます。

新生活でわからないことがあっても、最初に挨拶で顔をあわせておけばその後も気軽に尋ねられますし、仲良くなって友達にもなれるかもしれません。

私の経験では、挨拶のあった方とは入居後すれ違っても、"顔と苗字と住所を知っている安心感プラス律儀な常識人"という判断ができ、信頼や親近感を持ってお付き合いが出来ました。

しかし、挨拶の無かった人はいったい誰で、どんな人が住んでいるのか一切わからず、すれ違っても他人状態で無視、もしその後トラブルや嫌なことがあっても優しく許すことはなく管理人さんに告げ口をしたりしました。

賃貸に住んだ数年間で、知らない間に知らない人が住み始めたと思ったら、いつの間にかいなくなるパターンか、とっても仲良くなるパターンのどちらかでした。

集合住宅ではお互い様で仕方のないことなのですが引越しの際は、引越し作業時にトラックが長時間停車したり、階段やエレベーターなどで住民に迷惑をかけることもあるかもしれません。

人によっては、自分自身が気づかないことで、ずっと悪い印象を持たれたままで生活していくこともあるかもしれませんしそういった些細な感情は"挨拶ひとつあるか無いか"で違いは大きいと思います。


退居時の挨拶

もう一方の、「お世話になりました。」という退去の挨拶は、別に仲良くなくて顔も知らない人にはする必要はないという考えも、一理あると思います。

私の場合、仲良くなくても、挨拶に来てくれた方には、お返しの意味で、さよならの挨拶をしに行きました。

また、引越し作業時に自転車を移動させてほしい部屋の人や、口うるさそうな人にも前もってトラブル回避のため、ご挨拶しておきましたのでスムーズに作業できたと思います。

挨拶とは、簡単に言えば、スムーズに生活するための、また引越し作業するための手段の一つだと思います。

集合住宅に限らず、自分が協力を必要とする時などには特に、近所づきあいも世の中では大切な味方にもなりますし、気持ちの良い印象は、必ず自分にも返ってくるのではないかと思っています。


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